ダイヤモンドには実に様々な種類があります。
その種類を区別する一つの方法がカットです。
ダイヤモンドのカッティングによってその呼び方がかわります。
なかでもローズカットはレトロでアンティークなカットのダイヤモンドとして人気です。
ブリリアントカットとは違い、カット面が少なくダイヤモンドそのものの素朴な輝きを楽しめるのがローズカットの魅力です。
ブリリアントカットと比較しても光り方はにぶいですが、上品な輝きでありそれが良い点とも言えます。
ダイヤモンドに詳しくない人が見ると、水晶かなと感じる人もいますが、知る人ぞ知るダイヤモンドであり自尊心を満たしてくれます。
ローズカットダイヤの流通はブリリアントカットほど多くないですが、アンティークのリングやペンダントに多く用いられています。