ダイヤモンドの鑑定書は発行機関により、鑑定後に発行が行われており、品質を保証する内容が記されています。
鑑定書の種類は発行機関ごとに異なりますが、中でも米国宝石学会のGIAや、中央宝石研究所のCGLは国際的な信用を得ているのが特徴です。
GIAの鑑定書にはダイヤモンドの重さを意味するカラットや、ダイヤモンド固有の鑑定書番号などが記されています。
カットの形や寸法まで含まれていますから、まさにダイヤモンドの品質を証明する物として相応しいといえます。
CGLの鑑定書は日本語と英語の併記で、ダイヤモンドの画像が印刷されているのがポイントです。
カラット数は小数点第3位までと細かく、GIAよりも詳細にダイヤモンドに関する情報が記される点が異なります。