ダイヤモンドを選ぶ場合、様々なことを基準としています。
最近まで4Cと言われる基準で選んでいましたが、近年ではもう一つCを加えた5Cが主流となりつつあります。
これらのCは、カットやカラー、カラットやクラリティ、コンフィデンスの頭文字をとっています。
優先順位はカットとカラットが最も重要度が高く、次いでクラリティ、カラーと続きます。
一見するとカラーも優先度が高いように感じますが、実際にはそうではありません。
クラリティは透明度を表しており、ダイヤモンドの場合11段階に分かれています。
中に含まれている内包物が多ければ多いほど数値も高くなり、最低ランクに位置付けられているのが、11や12、13となります。
そのため婚約指輪に向いているのはVS1やVS2など僅かに含まれているものとなります。